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背中にできる赤ニキビ

できていた背中のニキビが赤ニキビという状態に進むと、「脾胃湿熱型(ひいおんねつがた)」という症状になる可能性があります。脾胃湿熱型ニキビの症状は、その部分が熱っぽくほてったり赤みやかゆみがあり、痛みを感じることもあります。

背中の一か所ににきびが集中してできると、集簇性ざ瘡(しゅうぞくせいざそう)と呼ばれるケロイド状になってしまうことがあります。集簇性ざ瘡が悪化して膿んでしまった場合は、肌の表面だけではなく、深層にも進行してしまっているのです。そうなると、困ったことにニキビの痕が残ることもあって、場合によっては大きな傷跡になってしまいます。セルフケアでキレイに治せる背中ニキビは、悪化していない白ニキビや黒ニキビの段階と思っておいた方が良いでしょう。

赤ニキビになったら皮膚科を受診しましょう

赤ニキビになってしまっていたら、速やかに皮膚科へ行きましょう。皮膚科に行くと、ニキビがどのような状態かを見て、個人の体質に合わせて今後の治療を考えてくれます。多くの治療方法は、塗る薬で毛穴のつまりを改善、抗菌薬を服用して、あとは面ぽう圧出などです。面ぽう圧出とは、レーザーや専用の器具で毛穴内部の皮脂や角質を除去する方法です。それから、自費なので費用は高いのですが、ケミカルピーリングなどの治療も行われています。

皮膚科だけではなく、できてしまったニキビ痕の治療には、美容クリニックというのも考えてみると良いでしょう。消したいニキビ跡の周りにヒアルロン酸やコラーゲンなどを注入する施術などは、それほど高くない金額で受けられます。特殊な光線を使用して肌を再生に導いてくれるフォトフェイシャルなど、さまざまな照射施術も開発されています。背中のニキビが熱をもったり痛いと感じるようになったときは、まずは専門医に相談してみましょう。

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